株価読み上げ|2026年4月22日(水曜終値)

4月22日の米国株式市場は大幅続伸。トランプ大統領がイランとの停戦を無期限延長したことでリスクオンが加速し、S&P500は約1%高、ナスダックは1.6%高でともに史上最高値を更新しました。
半導体セクターは16営業日連続の上昇と過去最長の連騰記録を達成。アルファベットが新型エーアイチップとパートナーシップを発表し、テック株全体を押し上げました。
決算シーズンも好調で、S&P500構成企業の80%超がアナリスト予想を上回る結果。ジーイーベルノバの好決算やメモリ関連株の急騰が目立ちました。
一方、原油市場ではホルムズ海峡での船舶攻撃を受けブレント原油が100ドルを突破し、地政学リスクへの警戒も残ります。
1.0x
SNDK
サンディスク
+8.37%FwPER 8.6ON -1.53%
サンディスク。騰落率 +8.37%。フォワードPE 8.6。目標株価は現在値から約5%下方。
・ナスダック100指数への新規採用(4/20付)でインデックス買い需要が発生
・エーアイ向けメモリETF「DRAM」が10営業日で10億ドル突破、コア銘柄として組入れ
・BofAが目標を大幅引き上げ、エバコアもアウトパフォームで新規カバー開始
MU
マイクロン・テクノロジー
+8.48%FwPER 4.8ON -0.96%
マイクロン・テクノロジー。騰落率 +8.48%。フォワードPE 4.8。目標株価は現在値から約9%上方。
・HBM(高帯域メモリ)の2026年分は全量長期契約済みと確認
・エーアイメモリ需要の継続的拡大で史上最高値を更新
・アナリスト48名中92%が買い推奨、中央値目標は約13%上方
LITE
ルメンタム
+4.38%FwPER 53.4ON -2.70%
ルメンタム。騰落率 +4.38%。フォワードPE 53.4。目標株価は現在値から約6%下方。
・CEOが2027年まで製品完売と発言、エーアイ向け光学部品の需要旺盛
・エヌビディアとの大型契約が成長ドライバーに
・転換社債の株式交換による希薄化懸念が上値を抑制
GEV
GEバーノバ
+13.75%FwPER 48.3ON -0.60%
ジーイーベルノバ。騰落率 +13.75%。フォワードPE 48.3。目標株価は現在値から約14%下方。
・第1四半期決算で売上16%増、EPSも予想超えで通期ガイダンス引き上げ
・受注額が前年比71%増の183億ドル、受注残は1630億ドルに到達
・フリーキャッシュフロー見通しを65〜75億ドルに大幅上方修正
GLW
コーニング
+2.00%FwPER 42.8ON -1.34%
コーニング。騰落率 +2.00%。フォワードPE 42.8。目標株価は現在値から約16%下方。
・エーアイ・データセンター向け光接続需要が引き続き成長を牽引
・BofAが目標を引き上げ買い継続、5月5日の決算ではEPS約30%増が予想
・JPモルガンはバリュエーション懸念から中立に格下げ
VRT
バーティブ
-2.34%FwPER 37.5ON -0.77%
騰落率 −2.34%|フォワードPE 37.5
Q1決算発表、売上は前年比+30%で予想並みもEPSは予想を38%上回る好決算。
ただし来四半期ガイダンスが予想を約2%下回り、EMEA地域の売上が29%減と弱含み。
通期ガイダンスは上方修正したが、市場は次四半期の慎重見通しを嫌気し売り優勢。目標株価は現在値から約3%下方。
TSLA
テスラ
+0.28%FwPER 140.8ON -1.94%
騰落率 +0.28%|フォワードPE 140.8|目標株価 現在値から約+7%上方
引け後にQ1決算発表、EPSは予想を上回るもガイダンスで設備投資を従来計画より大幅増額と発表。
マスク氏がエーアイ・チップ等に巨額投資を表明、時間外で一時4%高もその後上げ幅消失。
年初来では14%下落、BYDや小米との競争激化が重し。
FNGS
FANG+ ETN
+3.07%ON -0.41%
騰落率 +3.07%
大型テック株が全般的に買い戻され、FANG+指数も大幅反発。
アップルのCEO後継者発表など個別の好材料も追い風に。
レバレッジ型のBULZは前日の急落から反発の動き。
META FANG+
メタ
+0.88%FwPER 18.8ON -0.51%
騰落率 +0.88%|フォワードPE 18.8|目標株価 現在値から約+27%上方
4月29日の決算発表を控え、売上は前年比+31%成長が予想され期待感で堅調。
エーアイ広告最適化が好調、2026年の設備投資は最大1350億ドル規模と積極姿勢。
COOが少量の持株売却も、市場への影響は限定的。
AAPL FANG+
アップル
+2.63%FwPER 29.1ON -0.33%
騰落率 +2.63%|フォワードPE 29.1|目標株価 現在値から約+9%上方
次期CEOにハードウェア担当SVPのジョン・ターナス氏を指名、9月就任と発表。
ティム・クック氏は会長職へ移行、ウォール街はポジティブに評価し株価反発。
4月30日の決算発表に向けiPhone好調の見方も追い風。
AMZN FANG+
アマゾン
+2.18%FwPER 27.1ON -0.58%
Anthropicへ最大250億ドル追加投資を発表、AWSとの10年契約も締結。
史上最高値を更新、時価総額2.74兆ドル超え。
カスタムエーアイチップTrainiumの年間売上が200億ドル突破、NVIDIA対抗として存在感。
4/29にQ1決算発表予定。目標株価は現在値から約+10.7%上方。
NFLX FANG+
ネットフリックス
+0.71%FwPER 24.3ON -0.50%
決算後の急落から徐々に回復、前日比+0.71%の小幅反発。
Q1決算は堅調もQ2ガイダンスの成長減速見通しが嫌気され一時14%下落。
ロサンゼルスの名門ラドフォードスタジオ買収交渉中との報道。
目標株価は現在値から約+22.3%上方。
GOOGL FANG+
アルファベット
+2.12%FwPER 25.2ON -0.65%
新型TPU2機種を発表、Merckとのエーアイ創薬提携も同時に公表。
社内の新規コードの75%がエーアイ生成と開示、開発効率が大幅向上。
直近1カ月で約10%上昇、4/29のQ1決算に注目。
目標株価は現在値から約+11.0%上方。
MSFT FANG+
マイクロソフト
+2.07%FwPER 22.9ON -1.38%
LinkedIn新CEOにダニエル・シャペロ氏を即日任命、エーアイ活用を加速。
エーアイインフラ投資拡大でBofA等がEPS見通しを下方修正。
4/29にFY26Q3決算発表予定、CopilotとAzureの進捗が焦点。
目標株価は現在値から約+33.9%上方。
NVDA FANG+SOX
エヌビディア
+1.31%FwPER 18.0ON -0.38%
騰落率 +1.31%|フォワードPE 18.0|目標株価乖離 +32.6%
マクロ不安とエーアイ需要の綱引きが続く中、ヘッジファンドの売りが一服し反発。
Googleクラウド協業拡大などセクター全体への追い風で半導体株が買われた。
5/20の決算発表を控え、成長ストーリー再評価の動きが継続中。
AVGO FANG+SOX
ブロードコム
+5.09%FwPER 23.3ON -0.79%
騰落率 +5.09%|フォワードPE 23.3|目標株価乖離 +12.5%
Googleクラウドとの協業拡大を発表し、午後から急伸。
Metaとの2ナノエーアイチップ共同開発も材料視された。
中東停戦延長の報道も追い風となり52週高値圏に接近。
CRWD FANG+
クラウドストライク
+3.80%FwPER 75.6ON -2.46%
騰落率 +3.80%|フォワードPE 75.6|目標株価乖離 +5.0%
KeyBancが投資判断をホールドからバイに格上げ、エーアイ時代のサイバー需要拡大を評価。
Falcon Cloud Securityで264%のROI実績が示され好材料に。
CEOが4月に株式売却しており、バリュエーションへの懸念も残る。
PLTR FANG+
パランティア
+4.56%FwPER 81.9ON -1.36%
騰落率 +4.56%|フォワードPE 81.9|目標株価乖離 +22.2%
米農務省と3億ドル規模の複数年契約を獲得し急伸。
農家向けサービスのデータ統合・不正防止で採用が決定。
高バリュエーションへの警戒感は根強いが、売上成長率は前年比70%と好調。
AMD SOX
AMD
+6.67%FwPER 27.6ON -0.45%
スティッフェルが目標株価を引き上げ、現在値から約5%上方に設定。
エーアイデータセンター需要がInstinct GPUとEPYC CPUの売上を牽引。
メタやOpenエーアイとの戦略提携が成長期待を後押し。
QCOM SOX
クアルコム
+0.38%FwPER 12.4ON -0.30%
バークレイズがカバレッジ再開、アンダーウェイトで現在値から約4%下方に目標設定。
アモンCEOが韓国訪問、サムスンやSKハイニックスとエーアイ半導体連携を強化。
4月29日のQ2決算発表を控え様子見の展開。
TXN SOX
テキサス・インスツルメンツ
+1.36%FwPER 28.2ON +11.07%
Q1決算を発表、売上は前年比19%増で市場予想を大幅に上回る。
EPSもコンセンサスを約23%上回り、Q2ガイダンスも予想比7%超の上振れ。
シリコンラボの買収計画も発表、2027年前半の完了を見込む。